■マウスガードの作成
2004

女子ラクロスは試合中マウスガードを装着することがルール上義務付けられています。
まだマウスガードを持っていなかった私たちはカスタムメイドのマウスガードを作ることになりました。

京都のタケウチ歯科クリニックより竹内先生(前列右)と姫野先生(前列左)に来ていただきました。竹内先生も姫野先生もスポーツに関して非常に詳しくラクロスをはじめ様々なスポーツ選手のマウスガードを作られています。

1.レクチャー
まず、マウスガードや口腔のケガについてレクチャーを受けました。
-口腔のケガについて
-マウスガードについて
-脱落歯の緊急処置
-ブラッシングについて

2.歯と顎のチェック
歯や顎についてのチェックを受けました。
マウスガードの適用だけでなく、普段のケアについて詳しいアドバイスをいただきました。

3.型取り
a.型取りの為の材料を作ります。 b.水を加えよくまぜます。
 
c.プラスチック製の型の上に盛ります。 d.上あごに装着します。
 
e.数分待ちます f.固まったところで外します。
 
g.歯形の完成 h.それぞれ口の大きさも違います。
 
i.練った石膏を器に入れ
振動する機械の上で気泡を取り除きます。
j.できた型に石膏を流し込んでいきます。
 
k.石膏が固まるのを待ちます。 l.歯形の完成。
 
4.完成
m.いろんな色から選べます。 n.完成。抗菌ケースにはいっています。
 
完成したら装着した際のチェックを行います。
痛いところはないか?
すぐ落ちないか?
噛み合わせはどうか? など

せっかくマウスガードをカスタムメイドしていただくことになったので、製作過程や口腔の傷害についてもレクチャーを受け、大変勉強になりました。竹内先生、姫野先生ありがとうございました。



マウスガードの取り扱い

○使用上の注意
(1) 初回装着時の違和感、不快感はすぐになれてきます。
(2) 歯肉や顎関節の痛みが強くなってくるようなときは、すぐにスポーツ歯科医に相談してください。
(3) 競技中は基本的にマウスガードを強く咬まないでプレイして下さい。
[注意] 咬むことにより競技能力を向上させたい場合は、必ずスポーツ歯科医と相談のうえ、使用方法を決めて下さい。
 
○管理の仕方
(1) 使用後は、必ず冷水できれいに清掃し、水をよくきってから専用ケースに保管して下さい。
(2) 熱に弱い(変形する)ので、夏期に車中などに長時間放置しないようにして下さい。
(3) 成人になっても歯の位置は少しずつ変化しますから、マウスガードは1シーズンごとに新調して下さい。


タケウチスポーツ歯学研究所